こんにちは。埼玉県在住の楽天モバイル社員、鳩田鳩夫です。
この記事では「楽天モバイル eSIM 機種変更」について、 ・私自身の実体験(eSIM移行を何度も経験した社員として) ・社員としての専門知識 ・最新の手順変更情報(2026年5月時点) をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説します。
※効果は利用環境により異なるため、参考情報としてご覧ください。
先日、川口市の自宅で新しいスマートフォンへ機種変更したとき、改めて「eSIM機種変更ってどうするんだっけ」と確認しながら作業しました。私自身、数年前の機種変更でLINEのバックアップを忘れてトーク履歴を全消しにした苦い経験があります。今回はその失敗を踏まえ、完全チェックリスト形式でお届けします。
この記事でわかること
- 楽天モバイルのeSIM機種変更が自宅でできる理由と全体の流れ
- Android → Android、iPhone → iPhone それぞれの具体的な手順
- 2026年5月から変わったeSIM再発行の認証方式(SMS認証のみに)
- LINEやSuicaを失わないための移行チェックリスト
- 故障・紛失でeSIMが再発行できない場合の対処法
eSIM機種変更の前に確認すること
eSIMの機種変更は、ショップに行かず自宅で完結できます。楽天モバイルのeSIMは0円で再発行でき、Webまたはアプリから手続き可能です。他社だと再発行に数千円かかるケースもあるので、これは大きなメリットです。eSIMの機種変更は「再発行」するだけ
物理SIMカードの機種変更と違い、eSIMは新端末にカードを差し替えることができません。その代わり、My楽天モバイルアプリからeSIMの再発行を申請し、新端末にプロファイルをダウンロードする手順をとります。
手順の大枠はシンプルです。
- 旧端末のデータをバックアップ
- My楽天モバイルアプリでeSIM再発行を申請(旧端末でSMS認証が必要)
- 新端末にeSIMプロファイルをダウンロード
新端末がeSIM対応かどうかを確認する
楽天モバイルの公式ホームページで「楽天回線対応製品」のページを開き、購入予定の機種名で検索してください。「楽天回線対応製品です。全ての機能がご利用いただけます」と表示されれば問題なしです。
楽天モバイルのショップで販売されていない機種(Google Pixel シリーズなど)でも、公式サイトで対応確認できれば使えます。私も川口市の自宅でGoogle Storeから購入したPixelに移行した際、問題なく使えることを確認してから手続きしました。
【全体の流れ】楽天モバイル eSIM機種変更の5ステップ
Android → Android の機種変更では、次の5ステップで完結します。
- 事前準備(バックアップ・充電確認)
- データ移行(Googleバックアップでコピー)
- LINEの引き継ぎ(バックアップ必須)
- eSIM再発行(My楽天モバイルアプリ)
- Suica・その他アプリの移行
Android → Android の機種変更手順(Pixel・Galaxy等)
① 事前準備
まず旧端末で次の2点を確認してください。
- Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを手元に控える(新端末セットアップ時に必要)
- 旧端末の充電を50%以上にする(eSIM再発行のSMS認証を旧端末で受け取るため)
② データ移行(Googleバックアップを使う)
新端末の電源を入れ、言語を「日本語」に設定します。セットアップ画面で「Googleピクセルまたはほかのデバイスからデータを引き継ぐ」を選択します。
新端末にQRコードが表示されるので、旧端末のカメラで読み取ります。2台が接続されたらパスコードを入力し、コピー方法は「高速」を選択してください。
コピーには機種・データ量によって異なりますが、目安は8〜10分です。連絡先・写真・アプリ・設定が丸ごと移行されます。完了するとアプリのアイコン配置も旧端末と同じ状態で新端末が使えるようになります。
③ LINEの引き継ぎ(最重要・忘れると消える)
LINEのトーク履歴はGoogleバックアップには含まれません。 別途LINEのバックアップが必要です。私は以前の機種変更でこの手順を飛ばし、数年分のトーク履歴を全消しにしました。同僚からも「やらかした」報告を何度も聞いている、最も多い失敗事例です。
旧端末での操作:まず旧端末でバックアップを取ります。
- LINEを開く
- 右上の歯車マーク(設定)をタップ
- 「トークのバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップ」をタップ → バックアップ完了を確認
- LINEをインストールして開く
- 「ログイン」→「QRコードでログイン」を選択
- 旧端末のLINEで「簡単引き継ぎQRコード」を表示
- 新端末でQRコードをスキャン
- 旧端末で「スキャンしました」→「次へ」をタップ
- 新端末でパスコードを入力→「トーク履歴を復元」をタップ
④ eSIM再発行(My楽天モバイルアプリ)
この手順は旧端末が通信できる状態で行ってください。 SMS認証が必要なため、旧端末が手元にない・電源が切れている状態では手続きできません。 操作手順:- My楽天モバイルアプリを開き、楽天IDでログイン
- 「契約プラン」をタップ
- 画面を下にスクロールし「SIMの再発行を申請する」をタップ
- 再発行の理由は「その他」を選択
- SIMタイプは「eSIM」を選択
- 「再発行を申請する」をタップ
- 旧端末のSMSにワンタイムパスワードが届く(有効期限15分)
- ワンタイムパスワードを入力→「認証する」→「確定する」
- 新端末にMy楽天モバイルアプリをインストール→ログイン
- ホーム画面を下にスクロールして「お申し込み履歴を見る」をタップ
- 先ほどのeSIM再発行申請を選択→「開通手続きへ進む」をタップ
- 「通信会社にEIDの設定を許可しますか?」→「はい」をタップ
- 画面に「成功」と表示されれば開通完了
ちなみに私が川口市の自宅で測定したところ、新端末でも楽天5G回線で120Mbps前後の速度が出ました。機種変更で速度が落ちることはありません。
⑤ Suica・モバイルSuicaの移行
Suicaを利用している場合は、次の手順で移行します。
旧端末での操作:- お財布携帯アプリ(モバイルSuicaアプリ)を開く
- メインカードの「切り替え」→「カードを預ける(機種変更)」をタップ
- 「預ける」をタップ → カードが預けられた状態に
- お財布携帯アプリをインストールして開く
- 初期設定を完了し、Googleアカウントでログイン
- 「交通系ICカードの受け取り」をタップ
- モバイルSuicaを選択 → 残高を確認して「受け取る」
iPhoneでeSIM機種変更する手順
iPhone → iPhone はeSIMクイック転送が使える
iPhone同士の場合、楽天モバイルに手続きを申請しなくてもeSIMを転送できます。 iOSの「eSIMクイック転送」という機能を使えば、2台を近づけるだけで移行が完了します。操作は簡単です。新しいiPhoneのセットアップ画面で「SIMを転送」を選択し、旧iPhoneを近づけてください。画面の指示に従うだけで完了します。所要時間は2〜3分です。
eSIMクイック転送が使えない場合(画面に選択肢が出ない・端末が対応していない)は、後述のeSIM再発行手順を実行してください。
iPhone → Androidの場合はeSIM再発行が必要
iPhoneから機種変更してAndroidに移る場合、eSIMクイック転送は使えません。AndroidセクションのeSIM再発行手順(旧iPhoneでSMS認証→新AndroidにeSIMダウンロード)を実施してください。
【実体験】eSIM機種変更で詰まったポイントと解決策
私が実際に経験したり、社内でよく聞くトラブルを整理しました。
失敗1: LINEバックアップを忘れてトーク履歴が消えた
前述のとおり、私自身の失敗です。Googleバックアップでアプリは移行されますが、トーク履歴はLINE独自のバックアップが必要です。機種変更前の最優先確認事項と考えてください。
失敗2: eSIM再発行のSMSが届かない・期限切れになった
ワンタイムパスワードは15分で有効期限が切れます。 申請後はすぐにSMSを確認し、入力してください。15分を過ぎた場合は手続きをやり直せます。
また、2026年5月22日以降、eSIM再発行の認証はSMSのみになりました。それ以前はメールアドレスへの送信も選べましたが、現在はSMS受信のみです。 旧端末が起動・通信できる状態で手続きを進めてください。
失敗3: 旧端末が故障・紛失していてSMSを受け取れない
この場合、通常の再発行手続きはできません。楽天モバイルのチャットサポートで本人確認を行い、再発行を申請する方法があります。
チャットでの本人確認後、オンラインで再発行手続きが完了します。ショップに行く必要はありません。ただし、チャットの対応時間帯に制限があるため、混雑時は繋がりにくいことがあります。
機種変更の手続きに慣れてきたら、楽天モバイルの料金シミュレーションで月々の節約額も確認してみてください。
eSIM機種変更でよくある質問(FAQ)
Q1. eSIM再発行に費用はかかりますか?かかりません。楽天モバイルのeSIM再発行は0円です。他社では数百円から数千円の手数料がかかるキャリアもありますが、楽天モバイルは何度再発行しても無料です。
Q2. eSIM機種変更中は通話・通信はできますか?eSIM再発行の申請〜開通手続き完了までの間、旧端末の回線は通常通り使えます。開通手続きを完了した時点で旧端末が圏外になり、新端末で使えるようになります。
Q3. データ移行とeSIM再発行はどちらを先にやるべきですか? eSIM再発行よりデータ移行を先に行うのを推奨します。eSIM再発行が完了すると旧端末が圏外になり、SMS認証が受け取れなくなるためです。この順序を守るだけで多くのトラブルが防げます。 Q4. 楽天モバイルで販売していないスマートフォンに機種変更できますか?できます。楽天モバイルの公式ホームページで「楽天回線対応製品」に登録されている機種であれば、どこで購入したスマートフォンでも使えます。Google Pixel シリーズ、SIMフリーのAndroid端末など幅広く対応しています。
Q5. eSIM再発行の申請からどれくらいで新端末が使えますか?開通手続きを完了してから数分程度で新端末の楽天回線が有効になります。私の体験では開通手続きボタンを押してから約2〜3分で新端末に「楽天モバイル」の表示が出て通信できました。
Q6. 物理SIMカードからeSIMに変更することはできますか?できます。My楽天モバイルアプリの「SIMの再発行を申請する」画面で「SIMタイプ: eSIM」を選択すれば、物理SIMからeSIMへの変更も同じ手順で行えます。eSIMへの変更も0円です。
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最終更新:2026年6月16日 検証環境:埼玉県川口市、My楽天モバイルアプリ(Android)でeSIM再発行・開通手続きを実施
※本記事の情報は2026年6月16日現在のものです。手順・仕様は変更される場合があります。最新情報は楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
なお、楽天モバイルへ新しく乗り換える場合の手続きは、乗り換え手順ガイドに別途まとめています。こちらもあわせてご参照ください。


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