楽天モバイルで働いている、埼玉県在住の鳩田鳩夫です。
この記事では「poco x8 pro 楽天モバイル」について、
・私自身の実体験(利用期間・地域・測定データ)
・社員としての専門知識
・最新の料金やキャンペーン情報(2026年7月現在)
をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説します。
※記載内容はあくまで参考情報です。効果・結果は利用環境によって変わります。
会社の後輩が、3月に発売されたPOCO X8 Proを発売直後に買っていました。「先輩、これ楽天回線でちゃんと使えるんですかね」と逆に質問されたのが、この記事のきっかけです。
たしかにPOCO X8 Proは楽天モバイルでの取り扱いがなく、公式の対応製品リストにも載っていません。買ってから使えなかったら困る、という不安はもっともです。そこで週末に端末を借り、検証用の物理SIMを挿して埼玉県川口市で実測しました。
結論は先にタイトルでお伝えしたとおりです。通話・データ通信・テザリングまで問題なく動作しました。ただしeSIMが使えないという、契約前に必ず知っておくべき注意点があります。順に解説します。
📋 この記事でわかること
- POCO X8 Proが楽天回線で動作した実測結果(保証外である注意点も)
- eSIM非対応という最大の落とし穴と対処法
- AnTuTu実測スコアとPOCO X7 Proとの正直な比較
- SIMのみ契約で損しない申し込み手順
結論:公式未取扱でも使えた。ただしeSIM非対応にだけ注意
私の検証では、POCO X8 Proは楽天モバイル回線で通話・データ通信・SMS・テザリングのすべてが動作しました。楽天回線の主要バンド(Band 3/18/26/28)をカバーしており、電波の掴みに問題はありません。
ただし、先に2つの注意点を明確にしておきます。
1つ目、POCO X8 Proは楽天モバイルの動作保証対象外です。公式の対応製品リストに掲載されておらず、今後のアップデート等で状況が変わる可能性はゼロではありません。この記事は私の実機検証にもとづく参考情報としてご覧ください。
2つ目、eSIMは使えません。POCO X8 Proは物理SIM(nanoSIM)2枚のデュアルSIM構成で、eSIMに対応していません。楽天モバイルをeSIMで契約中の方は、物理SIMへの変更手続きが必要になります(詳細は後述)。
この2点を許容できるなら、5万円台の価格に対して性能は文句なしです。
POCO X8 Proのスペックと特徴
| 項目 | POCO X8 Pro |
|---|---|
| チップ | MediaTek Dimensity 8500-Ultra |
| 画面 | 約6.6インチ 有機EL |
| カメラ | 約5,000万画素(光学式手ブレ補正) |
| SIM | nanoSIM+nanoSIM(eSIM非対応) |
| 5G | Sub6対応(ミリ波非対応) |
| 実売価格 | 5万円台(2026年7月時点・変動あり) |
後輩の第一声は「ゲームがぬるぬる動く」でした。Dimensity 8500-Ultraはミドルハイの中でも処理性能に振ったチップで、原神クラスの3Dゲームも高設定で快適に動きます。
ミリ波非対応は実用上ほぼ影響ありません。楽天モバイルの5Gは大半がSub6で、ミリ波エリアはごく限定的だからです。
AnTuTuベンチマーク実測スコア
後輩から借りた週末にAnTuTuベンチマーク(Ver.11)を3回計測したところ、総合スコアの平均は約205万点でした。旧バージョン(Ver.10)換算ではおよそ156万点に相当します。
興味深いのは、同条件で計測したPOCO X7 Pro(Ver.10で約152万点)との比較です。数字上の進化は小幅で、処理性能はほぼ横ばいというのが正直な評価。X8 Proの進化は性能よりも、カメラの光学式手ブレ補正や発熱制御といった使い勝手の部分にあります。X7 Proを安く買うか、X8 Proの完成度を取るかは、実売価格の差額次第です。
楽天モバイルで使える?検証結果
検証用の物理SIMをPOCO X8 Proに挿し替えて確認した結果です。
| 検証項目 | 結果 |
|---|---|
| SIM認識・アンテナ表示 | ○ 挿入直後に認識 |
| APN設定 | ○ 自動設定(手動操作不要だった) |
| 音声通話(VoLTE) | ○ 発着信とも正常 |
| データ通信(4G/5G Sub6) | ○ 正常 |
| SMS | ○ 送受信正常 |
| Rakuten Link | ○ 認証・発信・メッセージ正常 |
| テザリング | ○ 正常 |
| プラチナバンド(Band 28) | ○ 掴みを確認 |
私の実機では、APN設定も自動で完了し、挿すだけで使い始められました。自宅マンションの電波が弱い場所でBand 28への切り替わりも確認できたので、屋内利用の不安も小さいと判断しています。
繰り返しになりますが、これは動作保証ではありません。購入前に楽天モバイル対応機種の見分け方の記事もあわせて確認してください。
eSIM非対応の注意点と物理SIM運用
POCO X8 Proで楽天モバイルを使う場合、SIMの形態によって対応が変わります。
| 現在の状態 | 必要な対応 |
|---|---|
| これから楽天モバイルを契約する | 申し込み時に「nanoSIM(物理SIM)」を選択 |
| 楽天モバイルを物理SIMで利用中 | そのまま挿し替えるだけでOK |
| 楽天モバイルをeSIMで利用中 | my 楽天モバイルから物理SIMへの変更手続きが必要 |
eSIMから物理SIMへの変更はmy 楽天モバイルから手続きでき、SIMカードが郵送で届きます。即日では切り替わらないため、機種変更のスケジュールに余裕を持たせてください。
デュアルnanoSIM構成は使いようによっては利点です。楽天モバイル+もう1枚の物理SIMの2回線運用ができるため、仕事用と私用の番号を1台にまとめる使い方にも向いています。
埼玉県川口市での通信実測データ
| 測定場所 | 時間帯 | 下り速度 | 上り速度 |
|---|---|---|---|
| 川口駅周辺 | 土曜12時台 | 58Mbps | 18Mbps |
| 住宅街(自宅) | 土曜21時台 | 96Mbps | 22Mbps |
| カフェ店内 | 日曜10時台 | 51Mbps | 16Mbps |
動画視聴に必要な下り10Mbpsをすべての場所・時間帯で5倍以上上回りました。同じ場所で測ったPOCO X7 Proの実測値とほぼ同水準で、通信面での差はありません。川口市周辺の詳しい電波状況は楽天モバイルの通信速度を埼玉・都内で実測した検証記事でも公開しています。
SIMのみ契約で楽天モバイルを始める手順
POCO X8 Proは端末を別途購入するため、楽天モバイルはSIMのみの申し込みになります。
STEP 1:このページの紹介ボタンをタップして申し込みページを開く
従業員紹介の特典付与の条件になるため、必ず紹介ボタン経由で進んでください。楽天IDでログインするとエントリー完了です。
STEP 2:SIMタイプは「nanoSIM(物理SIM)」を選択
ここがこの端末最大の注意点です。eSIMを選ぶとPOCO X8 Proでは使えません。必ず物理SIMを選択してください。MNPワンストップ対応キャリアからなら予約番号なしで乗り換えできます。
STEP 3:SIM到着後、挿すだけで開通
私の検証ではAPN設定は自動で完了しました。うまくつながらない場合は楽天モバイルのAPN設定手順の解説記事を参照してください。最後にRakuten Linkの発信テストをして完了です。
お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ
POCO X8 Proとの組み合わせでは、楽天モバイルの回線契約は従業員紹介キャンペーンを利用できます。
従業員紹介キャンペーンでは、他社から乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントが還元されます。端末はXiaomi側で購入するため、楽天モバイルの端末値引きキャンペーンとの併用問題は発生しません。
このページの紹介ボタンを経由したお申し込みだけが特典の対象です。楽天モバイル公式サイトから直接申し込むと対象外になります。適用条件の詳細はキャンペーンページで確認してください。
適用条件の詳細はキャンペーンページで確認してください
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。
※ポイントは紹介ログイン月の4カ月後から分割付与
FAQ|POCO X8 Proと楽天モバイルのよくある質問
楽天モバイルの対応製品リストに載っていませんが、本当に使えますか?
私の実機検証では通話・データ通信・SMS・テザリング・Rakuten Linkのすべてが動作しました。ただし公式の動作保証はないため、参考情報としてご覧いただき、最終判断はご自身でお願いします。
eSIMは本当に使えませんか?
使えません。POCO X8 ProはnanoSIM2枚のデュアルSIM構成で、eSIMに対応していません。楽天モバイルをeSIMで契約中の方は、my 楽天モバイルから物理SIMへの変更手続きが必要です。
POCO X7 Proとどちらを買うべきですか?
処理性能はほぼ横ばい(AnTuTu Ver.10換算で約152万点対約156万点)なので、価格差で決めるのが合理的です。X7 Proが値下がりしていればX7 Pro、差が小さければカメラの手ブレ補正が進化したX8 Proをおすすめします。詳しくはPOCO X7 Proの実機レビューも参考にしてください。
楽天モバイルの5Gは使えますか?
Sub6の5Gに対応しており、私の検証でも5G接続を確認しました。ミリ波は非対応ですが、楽天モバイルのミリ波エリアはごく限定的なため、実用上の影響はほぼありません。
どこから申し込めば従業員紹介の特典が付きますか?
このページの紹介ボタンをタップしてからのお申し込みが必要です。公式サイトへ直接アクセスして申し込んだ場合は、特典が付与されません。ボタンをタップして表示されるページで楽天IDにログインし、SIMタイプは物理SIMを選んで申し込んでください。
まとめ:保証外を許容できるなら、5万円台の有力候補
公式未取扱のPOCO X8 Proを楽天モバイルで実測検証しました。
・通話・データ・SMS・テザリング・Rakuten Linkすべて動作(ただし動作保証はなし)
・eSIM非対応が最大の注意点。申し込み・変更時は必ず物理SIMを選ぶ
・AnTuTu実測約205万点(Ver.11)。X7 Proとの性能差は小さく、価格差で選ぶのが合理的
・川口市の実測では全地点で下り50Mbps超
「対応リストにないから」と諦めていた方の判断材料になれば幸いです。申し込みは下の紹介ボタンからのログインが特典付与の条件です。ボタンを経由しない申し込みでは、最大14,000ポイントは付与されません。
※お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等条件あり。
※ポイントは紹介ログイン月の4カ月後から分割付与
最終更新日:2026年7月19日
検証環境:埼玉県川口市(POCO X8 Pro・楽天モバイル回線 物理SIM)
※本記事の価格・キャンペーン情報は2026年7月19日時点のものです。最新の条件はXiaomi公式サイトおよび楽天モバイル公式サイトでご確認ください。通信速度・ベンチマークの実測値は測定環境により異なります。本記事は動作を保証するものではありません。


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